365日春画を見る春画―ルです。どうもーご機嫌よう、ふふ。
5月に都内で一日限定のバーを開いた。
女子限定、しかも12名限定で開催したのだが、なんと二日でチケットが完売し大盛況だった。
今後もぼちぼち開催を続けていこうと思ってるので初回の「The Shunga Catharsis Bar」がどんな感じだったかレポ。
バーの名前「Catharsis "カタルシス"」に込められて意味って?
「春画のある空間に身を置いてほしいい」そんな想いでイベントではなく、好きな時に来て、好きな時に帰れるバーの形式にしました。
「春画」に描かれれいるのは何も特別な性の儀式めいたものではなく、日常にある「色」。
だからこそ、そこには私たちが「共感」できるものがあり、そこで思ったこと、感じたことは私たちが積み重ねてきた人生や精神面から来るもの。
春画のある空間での自分をただ見つめ、思ったことをジャッジせず、大切に記憶に残してほしかった。
日常とはかけ離れた空間だからこそ、心も開きやすく、話も弾んだ。
ひとつ印象に残ったはなしが「女性のオーガズム」について。
膣の奥でのオーガズムを感じたことがあるお客さんいわく、あの快感はアーユルヴェーダのシロダーラと呼ばれるものに感覚が似ているらしい。
眉間のチャクラにある「マルマ」と呼ばれるツボに、一定の時間、一定の温めたオイルを流す施術、シロダーラ。
膣奥のオーガズムはまさに脳のデトックスらしい。
春画はおもち帰り自由に
壁中に貼ってある春画のプリントはおもち帰り自由にした。
みんな天井や壁の高いところ、くまなく見てくれてお気に入りの春画を持って帰ってくれた。
「もっと持ち帰ればよかったー」
「お部屋に飾ります!」
なんて言ってくれて、かわいいなあって思った。
今後も定期的に春画バーを開催していく予定なので楽しみにしていてください!